
最初から合氣道の指導者になろうと思って、稽古を始めたわけではありません。
社会人として仕事を始めることを考えた際、どうせ仕事とするならば世の人の役に立てる事を仕事としたいと考え、医療の道を志しました。
国家資格をとった後、さらに技術力をつけるために大学病院にて研修を続けておりました。
研修を終え、日々、現場で忙しく働いていました。
どこの世界でもコストダウンが当たり前の時代です。
残念ながら、この世界においても、これがまかり通っている現状でした。
医療で一番大切なのは、人々が健康で幸せな生活が送れるための「心」あるケアのはずです。
業績を上げるために、様々な意味でのダウンサイジングは必要なことです。ですが、するべきことが違っている、と感じていました。
しかし、組織に属している以上、その方針には従わなくてはなりません。
仕事、仕事に追われながらも、「どうあるべきなのか」を探していました。